悩みを解消したいなら、なるべくデカイ〇〇〇を買え。1日5分から始める悩み解消法【エクスプレッシブ・ライティング】

悩みを解消したいと思ったときに、買いたいもの。それはスケッチブック！

でもって買うなら、なるべくデカイのがオススメです！ちなみに私はｍarumanさんのA3（縦420X横297㎜）のスケッチブックを愛用しています。

がっ！この記事を書いているときにB3（縦515×横368）のものがあると知ったので、今使っているスケッチブックを書き終えたら、B3買います！！！

スケッチブックが【デカイ】ほうがいい理由
スケッチブックを買ったら何をすればいいの？
筆記用具にこだわってみる
まとめ
最後に

スケッチブックが【デカイ】ほうがいい理由

それは、スケッチブックがデカイほうが悩みの整理がはかどるから。

部屋（A）がゴミやモノでいっぱいめっちゃくちゃな状態を思い浮かべてください。そしてそのモノであふれた部屋（A）の隣に、何も置かれていない部屋（B）がある。

その何も置かれていない部屋（B）を使って最初の部屋（A）のゴミやモノを整理してもいいとなったとき、その何も置かれていない部屋（B）が広かったほうが整理整頓もはかどりやすい。

広いスペースにゴッチャゴチャになっていたゴミやモノをいっせいに広げたほうが、「これはゴミ」「これは大事にとっておこう」「コレとコレはいっしょにまとめておけばいいや」と整理整頓がはかどるでしょうし、「あっこんなところにあったんだ！」「なんでコレがこんなとこに！？」みたいな今まで全く気に留めていなかったことを発見したりすることもある。　そんなイメージ。

スケッチブックを買ったら何をすればいいの？

悩んでいること。頭に思い浮かんだこと。「苦しい」「ツライ」「シンドイ」などのネガティブな言葉。「何も思い浮かばない」もOK。とにかく何を書いてもいい。そして同じことを何度でも書いてOK。（エクスプレッシブ・ライティング《Expressive Writting》）

『こんなこと書いちゃいけない』『人としてこんなこと思っちゃいけない考えちゃいけない』なんて考える心配もいりません。ビックリするくらい汚い言葉が浮かんできても、決して包み隠さず、そのまま紙に書き出してしまいましょう。

余談ですが、悩みやネガティブなことについて「こんなこと思っちゃいけない」「こんなこと考えちゃいけない」って自分自身の想いを自分自身で否定すること、見ないようにしようとすることは、かえって悩みやネガティブなことについて思ったり考えたりすることを増強させてしまうことにつながります（『思考抑制の逆説的効果』と呼ばれています）。

最後に1点注意ですが、あなたの想いや考えを洗いざらい書き出したスケッチブックは、絶対に他人に見せてはいけません！どんなに親しい間柄の人であってもです！！

筆記用具にこだわってみる

このパートは完全に私の感想というかアイデアなのですが、スケッチブックに何かを書き出すときの【筆記用具】はとにかくこだわってほしいと思ってます。

文房具店、LOFT、書店の文房具コーナーなんかに実際に足を運んで、手に取ってみたり、試し書きしてみたり、眺めたりして、【ワクワク】するものを選んでほしいと思っています。【ワクワク】するってことは、未来に希望を感じられるってことですよね？

私の場合、机の上に転がっていた何かの粗品でもらった3色ボールペン　⇒Jetstreamのボールペン　⇒筆ペン　⇒サインペン　とワクワクする筆記用具が変わっていってます。使っているものが書けなくなったら書店に足を運び、よりワクワクするものを見つけたら買い替えて使っています。

メインは黒または青色で書いていくんですが、「あ、これは大事だな」「この考えは新鮮だな」「意外なこと思いついたもんだ」と思ってことについては、補助的に色を付けています。そのときに、ぺんてるさんの【スーパーマルチ８】を使っています。１本で８色を使えるので、色ペンや色鉛筆を何本も持ち歩かなくて済むので、仕事でもプライベートでも重宝してます。