ポジティブ3行日記を【300日以上】続けた結果

メンタルヘルス

   

毎日が楽しくない」「最近何も良いことがない」「この先、生きていく意味はあるのだろうか」…そんな風に思っていた時期が私にもありました。まぁ今でもショッキングなことがあるとそういう風に思ってしまうことがありますが、そこから立ち直るのが以前に比べて格段に早くなったと思います。

『ポジティブ日記』の効果?

早速ですが、私がポジティブ日記を300日以上(毎日更新)を続けていくなかで実感した、ポジティブ日記の効果は、「コレをやればポジティブになれる!」みたいな、自分がポジティブになる行動がハッキリしてくる。「私はこういうことを大切にしてるんだ!」みたいな、自分の価値観に気付ける。

そして、自分がポジティブになれる行動を意識して積極的に行うことで、また自分の大切な価値観に従って生きることで、日々の幸福感とか人生の満足度とかがどんどんアップしていってる気がしています。  

そもそも「『ポジティブ日記』って何?」「『ポジティブ日記』の書き方、やり方が分からない」という方は、過去の私の記事をご覧ください。

『ポジティブ日記』の要点?

1日のなかでポジティブな感情を味わっている時間ネガティブな感情に囚われている時間の比率を「3:1」にすることが重要です。人間はそもそも不安を感じやすい性質を持っていて、ネガティブなことに注意が向くようにできています(心理学でいうネガティブバイアス)。生物としてのヒトが、現在まで生き残り、繁栄してきたのは、この不安を感じやすい性質があったからこそ。

ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソン教授の研究で、「ポジティブな感情とネガティブな感情には黄金比があり、ポジティブな感情:ネガティブな感情の比率が3:1以上の割合であると自己成長につながり幸福感が高まる」ということが分かっています。

つまり、ネガティブな感情に囚われている時間の3倍以上、ポジティブな感情を味わっていることができれば、人生が変わった!楽しくなった!幸せだ!と感じられるようになる。ということ!

『ポジティブアクション』?

ポジティブ日記を続けるなかでも重要なのは、もちろん『ポジティブ日記を毎日書き続づける』ということなのですが、その次に私が大事にしていることは、ポジティブな感情を呼び起こしてくれる、他人や運に左右されない自分のアクションを見つけること。これを仮に『ポジティブアクション』と呼ぶことにしましょう。

例えば、

  • 散歩する
  • 朝日を浴びる
  • 他人に感謝する
  • コーヒーを淹れる

など、あなたが主体的に行った行動で、「楽しかったな」「幸せだったな」「気持ちよかったな」などポジティブな感情を生み出してくれた行動をリストアップしておき、そのポジティブアクションを生活の中で積極的に行っていくことで、上で説明したように、ポジティブな感情を味わっている時間を増え、幸福感がどんどん高まっていく。

注意したいのは、自分がコントロールできない出来事に頼るのはナシにしようということ。

例えば、

  • クジに当たる
  • 幸運が舞い込む
  • 気持ちがいい天気
  • 他人から感謝される

などは、他人や運に左右される自分ではコントロールできない出来事ですよね。他人任せの人生運任せの人生から卒業して、自分で人生を楽しく幸せになるように切り拓いていきましょう!

『ポジティブ日記』まずは●週間?

ポジティブ日記をまずは2週間試してみませんか?

ポジティブ日記を毎日夜寝る前を2週間も続ければ、上で説明したポジティブな感情を呼び起こしてくれる自分のアクション=『ポジティブアクション』をいくつも見つけることができると思います。『ポジティブアクション』は、もちろん1つでも十分ですが、私としてはいくつかバリエーションを持っておいたほうが、あることができない状況になったとき、他のことで代替することができるので便利だと思っています。

例えば私の場合だと、

  • ブログを書く
  • カレーを作る
  • コーヒーを飲む
  • ハミガキをする
  • 美味しいパンを食べる
  • 家族3人で公園で遊ぶ
  • パン屋さん巡りをする

あたりが代表的な『ポジティブアクション』なのですが、毎日カレーを作るわけにはいかないですし(カレーは好きだけど毎日はちょっと)、毎日パン屋さん巡りをする経済力もありません(エンゲル係数がヤバイことになりそう)。家族3人で公園で遊ぶのは、仕事が無い日で天気が良い日に限られてしまいます。『ポジティブアクション』が複数あることで様々な状況・環境に応じて使い分けができています。

また科学的にも、簡単な行動なら約2週間続ければ習慣化することができるそう(脳の神経回路の書き換えにかかる時間が約2週間ということです)。『ポジティブ日記』2週間の実践が、あなた自身の手で人生を変えるターニングポイントになるかもしれませんよ?

まとめ│私と『ポジティブ日記』

私がポジティブ日記(@positivenippo)を300日以上続けていて分かったことは、『自分がポジティブになる行動』『自分が大切にしている価値観』がハッキリしてくる。

そして、自分がポジティブになる行動、自分の価値観に合った行動を積極的に行うようにしていると、1日のなかで「幸せだな~」と感じる瞬間がどんどん増えていく。そして人生が楽しくなっていく。人生が好転していく。

「毎日が楽しくない」「最近何も良いことがない」「この先、生きていく意味はあるのだろうか」…そんなふうに思っちゃうことが多い人には、寝る前5分のポジティブ日記是非是非お試しください。

ポジティブ日記を続けてきたことで、その他に気付いたことは過去の記事(↓)で紹介していますので、ポジティブ日記が気になってる人とか、また今回この記事を読んでポジティブ日記やってみようかなと思い始めた人は、よろしければご一読ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

ちょっと良かったよ」、「ちょっとタメになったよ」と思っていただけたら嬉しいです。 

  

  

それでは、、、

\手間を楽しもう/

  

さて!買い物でもしましょうか。

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