ポジティブ日記を始める前の私の悩み
「私の人生、何も良いことなかった」「最近、何も楽しいことがない」「これから先、生きていても嫌なことしか起こらないんじゃないか」など、過去の嫌な経験を思い返しては落ち込んだり、将来の不安なことばかり考えて気分が滅入ってしまったり、いつも頭の中はネガティブでいっぱい、そんな毎日を過ごしていました。
人間観察力高めの友人からは、トッシュさんはなんとなく楽しそうに振る舞ってるけど、目が笑ってないよね~とか、心から楽しんでることって何かあるの~とか、グサッとくることを言われたりしたこともあります。そう言われて何とかそんな自分を変えたいと、色んな自己啓発本(たぶん合計したら100冊近く)を読み漁ったりしたのですが、一向に変われず。むしろ変われない自分にイライラしたり、ガッカリしたりして、余計に変になっちゃうことばかりでした。
今思えば、「自分を変えよう」と思うのがそもそもの間違いだったと思います。これはまた別のお話。
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ポジティブ日記を始めて分かったこと
私(@positivenippo)が約半年間ポジティブ日記を続けてみて分かったことは…自分(自分の人生)にとって何が大事なのかがハッキリした。これに尽きます。ちなみに私が大事なのコトやモノを上げると以下の通りです。
幸せを感じること
- 家族と過ごす時間
- 息子と遊ぶ時間
- 息子の成長
- コーヒー
- スイーツ
- 自炊(カレー)
- 布団でゴロゴロする
- 時々食べるジャンクな食事
楽しいと感じること
- 自然の中を散歩
- 情報収集
- 料理をする
- ブログの記事を書く
嬉しいと感じること
- 休日がある
- 定時で帰れる
- 上司との良好な人間関係
- 成長を感じられる
- 誰かの役に立てる
達成感を感じること
- 筋トレ
- 株式投資
- 自分で選択して残業する
ポジティブ日記を続けて起こった変化
転職しました!
ポジティブ日記をはじてからの一番大きな変化といえば、転職したことです。
私にとって大事なことが、家族との時間を大切にするために休みがちゃんと取れること、定時で帰れることがハッキリしたことで、週休2日制、ほぼほぼ定時で帰れる仕事に転職しました。前の職場は、休みの直前になって急な仕事が入って休日出勤になったり、毎日何時に帰れるかハッキリしなかったり、ずいぶんと大切な家族との時間を削られてしまってました。
転職してからは、ほぼほぼ安定して週休二日が確保でき、自分で選択して残業したり定時で帰ったりできるようになり、家族との時間が大幅に増えました。そのことで人生の満足感、幸福感が格段にアップしました。
プチ贅沢を楽しむようになりました!
ポジティブ日記を続けるなかで、美味しい物を食べることが幸せだということがハッキリわかったので、2ヶ月に1度ちょっと高級なお取り寄せグルメを楽しむようになったり、1週間に1度大好物であるパンやケーキを好きなだけ買って食べるようになったりしました。
ポジティブ日記を始める前は、貯金もしなきゃいけないし、太っちゃうかもしれないし、などとゴチャゴチャ考えてセーブして買ってましたが、今思えばそれがちょっとストレスになってモヤモヤしてたように思います。今となっては、心おきなく買って、食べて、好きな物を食べることをこれでもかと楽しんでいます。
ブログをはじめました!
ポジティブ日記をTwitter(@positivenippo)で始めてから、自分が思っていることや考えていることを発信することが楽しくなってきたこともあり、ブログを始めたことも大きな変化です。ブログを始めた理由は、私にとって大切な「自分の成長を感じられそう」、「誰かの役に立つ情報発信ができるかもしれない」と思ったからです。
ポジティブ日記をTwitterで続ける理由
上にも書きましたが、私(@positivenippo)はTwitterでポジティブ日記を書き続けています。
Twitterでポジティブ日記を書く理由としては…
いつでも気軽に書ける。
今やスマホはどこに行くにも持ち歩いている。メモ帳だと、どこかに忘れたりすると、継続が止まり、ポジティブ日記を書くモチベーションが下がると思ったから。
過去のポジティブ日記を読み返しやすい。
スクロールすることで、過去の自分のポジティブ日記を読み返すことができる。過去のポジティブ日記を読むことでポジティブな記憶を思い出せる。自分(自分の人生)にとって何が大切か振り返りやすい。
「いいね」でモチベーションが上がる。
もともと「いいね」には期待していませんでしたが、いざ「いいね」を貰えると、誰かに読んでもらえてるんだと嬉しくなり(ごくまれにですがコメントやDMを貰えるとさらに嬉しい)、またポジティブ日記を書こうという意欲がより高まる。
他の人のポジティブ日記を読んでほっこりした気分になれる。
他の人が楽しいと感じていること、嬉しいと感じていることをみて「こういうことで幸せを感じてもいいんだ」という発見がある。また他の人のポジティブ日記を読むと、心がなんだかほんわかするような気がします。
ポジティブ3行日記とは?
ポジティブ3行日記(3行ポジティブ日記、ポジティブ日記)とは、精神科医であり、さらに登録者数34万人(2022年3月現在)を越えるYoutuberでもある樺沢紫苑先生が提唱する,,,
- ネガティブ思考をポジティブ思考に変えていく方法
- 人生の満足感や幸福感を増加させていく方法
夜寝る前に、「今日あった楽しかったことを3つ書く」(楽しいことが多かったときは、5個でも10個でもOK)という方法です。「今日あった楽しかったこと」は、ノートに書いてもいいし、スマホのカレンダーに書いてもいいし、SNSに投稿してもいい、自分が始めやすい、続けやすい方法でOKとのことです。
「今日あった楽しかったこと」ってどんなことを書けばいいのか分からない。という場合は、私のTwitterアカウント(@positivenippo)を見ていただければ参考になるかと思います。ただここ最近の私のツイートは、「今日あった楽しかったこと」に「その時の感情」を追加して書くように自己流のアレンジを加えていますのでご注意を。
#ポジティブ日記、#3行ポジティブ日記、#ポジティブ3行日記、ハッシュタグ検索していただければ、ポジティブニッカー(←私の造語)さんのツイートが見られるので、「今日あった楽しかったこと」で何を書けばいいのか悩む人の参考になると思います。
【まとめ】ポジティブ3行日記を半年続けて分かったこと
私がポジティブ日記を半年続けていくなかで、自分(自分の人生)にとって大切なコトやモノがどんどんハッキリしてきました。そして、「毎日が楽しい」「ああ~幸せ~」「生きててよかった」と感じることが増え、人生の満足感や幸福感が格段にアップしました。
また、自分にとって大切なことを優先して行動することで、ストレスが溜まるようなこと、ネガティブ思考になりそうな行動が自然と減り、ネガティブ思考に陥ることが圧倒的に減りました。
ポジティブ日記に出会えたことに、ポジティブ日記を紹介してくれた樺沢紫苑先生に感謝です。
私にとってポジティブ日記を書くことは、もうなんか寝る前の儀式みたいになっちゃってるので、これからもまだまだTwitter((@positivenippo)でポジティブ日記を続けていきます。
ポジティブ日記に関する記事
私が書いたポジティブ日記に関する記事はコチラ↓
最後に
『体験談│ポジティブ3行日記を半年続けて分かったこと』最後までお読みいただきありがとうございます。「ちょっと良かったよ」「ちょっとタメになったよ」と思っていただけたら嬉しいです。
もしよろしければ、この記事を読んだ感想をコメント欄に書いてくれたら嬉しいです!
またのお越しをお待ちしております。
さて、買い物でもしましょうか?
それともお出かけにする?
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