「自分が嫌い」の対処法

メンタルヘルス

  

  

  

自分のこと、好きですか?

  

はじめに

  

早速ですが、

「自分が嫌い」の対処法とは、

『自分嫌いのあなた』が好きな色を変えよう

『自分嫌いのあなた』の身の回りのモノの色を変えよう。

というのが、今回の記事での私からの提案です。

  

結論から言えば、

色の力はすごいので(←語彙力!)

その色の力を借りて、

自分を好きになってしまいましょう!

といったところです。

  

以下で詳しく解説していきますので、

自分のことをどうしても好きになれない人

何をやっても自分のことが好きになれなかった人

は、是非お読みいただければと思います。

  

  

『自分嫌いのあなた』が好きな色を変える

 

『自分嫌いのあなた』が好きな色は何色ですか?

もしくは、

『自分嫌いのあなた』の身の回りのもので多い色は何色ですか?

   

私の話ですが、

自分のことが嫌いで嫌いでしょうがなかった時、

そんな『自分嫌いの私』が好きな色は、

赤とかピンクとかの暖色系の色でした。

ジャージは好き好んで「赤」を買っていたし、

Yシャツやポロシャツは「ピンク」が多かったし、

他人から「好きな色は?」と聞かれれば、

十中八九「赤」と答えてました。

  

周りからも「赤が似合ってる」、

「ピンクがよく似合うね」と言われてましたし…

  

ただ、

自分が嫌いで嫌いで仕方なくなった頃、

そして、

今日紹介する方法を知ったことで、

『好きな色』を赤から青に変えました。

  

ジャージは、紺

Tシャツは、青か水色

ポロシャツは、ネイビー

Yシャツは、白か淡い青色

ネクタイは、青系色

その他、

帽子、カバン、靴、付箋、小物入れ、寝具など、

よく身に付けるもの、手にするもの、

よく目に付くものは、「青系」に。

そして、好きな色は?と聞かれれば「青」と答えるようになりました。

  

その結果、どうなったかといえば、

自分のことが、好きになった。

 

  

好きな色を変えたら人生が変わった

  

好きな色を変えたことで人生が大きく変わったなぁと思うこと、

いくつかあるなかから、3つ選ぶとするなら、

  

●彼女ができた(現在の妻)

 好きな色を変える前は、誰にでもいい顔してた、

 八方美人だったのが、色を変えたらそういうのが

 なくなった。そのせいか「この人は本当はあんまり…」

 な人に余計な時間や愛想笑いをしなくなったおかげで、

 「この人いいなぁ」と思う人にアプローチする時間

 や気遣いを圧倒的に増やすことができたからかな

 と思っています。

  

●人前で落ち着いて話せるようになった

 当時、人前で話す仕事(大学非常勤講師)をやっていました。

 好きな色を変える前は、やたらめったら元気よく、また学生

 ウケがいいようにと、面白おかしく講義をしようとしてました。

 ただ、無理やりテンションを上げて話しているせいか、所々

 抜けて話してしまうこともありましたし、学生が講義の内容を

 理解することそっちのけだったように思います。

 あと、話し終わった後は毎回ドッと疲れてました。

 好きな色を変えてからは、ゆっくり落ち着いて講義をするように

 なりましたし、学生の質問や意見に真摯に向き合いながら授業を

 進められるようになりました。そのせいか学生からの授業評価も

 高くなりました。

 

●怒りっぽくなくなった

 好きな色を変える前は、怒りっぽかったです。

 人前では抑えられていても、周りに人がいない

 ところで物に当たったり、物をぶん投げたりしてました。

 おかげで、買い直したり(時計とか洗濯機とか)、修繕

 したり(壁紙とかフローリングとか)に、だいぶお金が

 かかっちゃってました。好きな色を変えてからは、

 そういうのが断然減りました。

   

  

好きな色を変えたら自分のことが好きになった理由

  

私が好きな色を赤から青へ。

好きな色を変えることで自分のことが好きになった理由を私なりに考えてみると、

  

●色の力によって自分が好きになった。

 皆さんもご存じの通り、

 赤は、情熱、興奮、怒り、エネルギー、みたいなのを連想させ、

 青は、冷静、落ち着き、悲しみ、みたいなのを連想させる。

 また、実際に壁紙の色をアレンジすることでリラックスできる空間を

 創り出したり、勉強に集中して臨めるような空間を創り出したり、

 色による心理的な効果を疑う人は少ないと思います。

 

●頭で思ってた好きな色と、体が求めていた好きな色が違っていた。

 「頭」が好きな色と、「体」が好きな色が、正反対に違っていて、

 その「頭」と「体」が好きな色の違い(ギャップ)のせいで、

 心理状態がチグハグになってしまっていて、自分のことがどんどん

 嫌いになっていたのかもしれない。

 体は「冷静」(青)を求めていたのに、頭でもっとエネルギッシュに

 ならなきゃと思って赤を着せちゃった、与えちゃってたもんだから、

 体は、嫌気がさしてきちゃったのかなと。

  

  

できれば反対系統の色が良い

   

白なら黒

赤なら青

といった具合に、

できれば反対系統の色に

変えてみましょう。

  

「自分自身が嫌い」というのは、

並々ならぬ事態だと私は思っていますので、

あなたが思い込んでいる好き(幻想の好き)と、

あなたの好き(本当に好き)には、

相当なズレがあると考えるからです。

そして、

相当なズレを修正するには、正反対くらいの

色を好きになる、正反対くらいの色を身に付ける

くらいのショック療法的な感じがちょうどいい

のでは?と思っています。

  

  

まとめ

  

「自分が嫌い」の対処法とは、

『自分嫌いのあなた』が好きな色を変えてみよう

というのが、私からの提案でした。

  

この方法を試しても効果が出ないときは、

また好きな色を戻す、または変えればOK

なだけなので、試してみやすいと思います。

  

もしかしたら私があなたの人生を悪い方向

に陥れようとして、へんちくりんな情報を

提供しているかもしれませんので、

あなた自身で試してみて、今回紹介した方法が

あなたにとって価値のある情報かどうか、

判断していただければと思います。

  

自分を好きになって、

1度きりの人生を精一杯楽しんじゃいましょう!

  

  

  

  

最後までお読みいただきありがとうございます。

ちょっと良かったよ

ちょっとタメになったよ

と思っていただけたら嬉しいです。 

  

それでは、、、

  

\手間を楽しもう/

  

  

 

 

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