人間関係に悩む人って基本、
他人に優しいんだと思います。
はじめに
早速ですが、
言葉が通じない猛獣を目の前にしたら、
あなたはどんな行動をとりますか？？？
この記事を読み始める前に、
２０秒くらい考えてみてください。
猛獣を目の前にしたら？
猛獣が近づいてきたら？
猛獣が近くにいる気配がしたら？
周りが猛獣だらけだったら？
猛獣と一緒に暮らせる？
そうです。
この記事で紹介する
人間関係を楽にする、
「苦手な人」との付き合い方とは、
「苦手な人」＝言葉が通じない猛獣 戦略
ちょっと興味が湧いた方、
もしくは「なんのこっちゃ？」の方は、
読み進めていただければと思います。
「言葉が通じない猛獣」戦略
冒頭にも書いた質問ですが、
言葉が通じない猛獣を目の前にしたら、
あなたはどんな行動をとりますか？？？
人間関係で疲れちゃう人って基本、
他人に優しいんですよね。
「苦手な人」を前にしても、
- 嫌われたくない
- 嫌な思いをさせたくない
- なんとなくいい気分にさせたい
- 場の雰囲気を取り繕いたい
そんな感じで、
頑張って付き合っちゃったりしてませんか？
「苦手な人」との付き合いって、
「苦手じゃない人」との付き合いに比べて、
めちゃくちゃ気を遣うので、
神経をすり減らして、疲れちゃったりしてません？
もし仮に、あなたが「苦手な人」が
「言葉が通じない猛獣」だったとしたら、
同じように接しますか？
近寄って行ったりします？
世間話を投げかけたりします？
食事について行ったりします？
あとは、
もし周りが「言葉が通じない猛獣」だらけの職場だったら…
その職場に居続けますか？
「３：１」 ～満足感・幸福感がアップする～
「言葉が通じない猛獣」戦略を取ることで
人生の満足感や幸福感がアップするはずです。
時間は有限。
あなたにとって大切な時間を、
どうせなら
大切な人と過ごす。
楽しいことをする。
美味しいものを食べる。
など、あなたが幸せになれることに
時間を使ったほうがいいと思いませんか？
「言葉が通じない猛獣」戦略をとることで
あなたが不幸せになってしまう時間を、
どんどん減らしていくことができるはず。
人間はそもそも不安を感じやすい性質を
持っていて、ネガティブなことに注意が
向くようにできています。
心理学でいうネガティブバイアス。
ノースカロライナ大学のフレドリクソン教授の研究で、
「ポジティブな感情とネガティブな感情には黄金比があり、
ポジティブな感情：ネガティブな感情の比率が３：１以上
の割合であると自己成長につながり幸福感が高まる」
ということが示されています。
「言葉が通じない猛獣」戦略をとることで、
あなたが幸せじゃないと感じる時間が減り、
あなたが幸せだなぁと感じる時間が増えてくれば、
人生の満足感や幸福感が高まってくることでしょう！
私の体験談
最近の私の事について例をあげると、
私が職場で「苦手な人」…
口を開けば嫌味を言ってくる上司、
常にマウントを取ろうとしてくる同僚、
パーソナルスペースにズケズケ入ってこようとする無神経な先輩、
そんな人達を「言葉が通じない猛獣」と仮定し、
- 目を極力合わさない
- 会話中にそっと立ち去る
- 近付いてきたと思ったらその場を離れる
そんな感じで対応するようにしてます。
おかげで、苦手な人との人間関係が、
職場に行くのが、随分と気楽になりました。
さらには、
苦手な人に対して費やしていた時間や気持ちを
自分が大切な人やコトに使うことができるようになり
人生をより楽しく暮らせるようになってきてます。
「言葉が通じない猛獣」戦略を取る前は
なんとなく場の雰囲気を良くしようと
苦手な人に対しても否応なし、仕方なしに
愛想よく振る舞って、自分の気持ちを犠牲
にしてシンドイ思いをしてました。
「言葉が通じない猛獣」戦略をとることで
場の雰囲気や、人間関係や、自分の生活に
弊害が出てしまうかなぁ…と不安でしたが、
今のところそういった弊害はでていません。
まとめ
「苦手な人」との付き合い方は、
「苦手な人」＝言葉が通じない猛獣
だと仮定すれば、あなたが取るべき行動が
自然と決まってくると思います。
職場や部活（サークル）とかで試すと、
雰囲気がギクシャクしちゃうかも…
と、不安がある方はプライベートで、
「実はこの人ちょっと苦手だなぁ」
と思う人に、
「苦手な人」＝言葉が通じない猛獣
戦略をとってみて、あなたのメンタル、
健康、生活、人生がどんな風に変わって
いくのか、試してみるといいかもしれませｎ。
もしかしたら私があなたの人生を悪い方向
に陥れようとして、へんちくりんな情報を
提供しているかもしれませんので、
あなた自身で試してみて、今回紹介した方法が
あなたにとって価値のある情報かどうか、
判断していただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「ちょっと良かったよ」
「ちょっとタメになったよ」
と思っていただけたら嬉しいです。
それでは、、、
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