筋トレが続かない人のための【超】効率習慣術!元大学体育教員がオススメします。

筋トレ

  

「筋トレ始めても、3日坊主」
「ダイエット始めても、いつも続かない」
こんな悩みはありませんでしょうか?

  

結論から言いますと、筋トレやダイエットを続けるためには、【制限】が超大事!
筋トレやダイエットを続けたいと思ったら、【制限】を取り入れてみましょう!というのがこの記事の結論です。

筋トレが続かない理由

筋トレやダイエットを続けられない理由の1つとして…

「筋トレやダイエットなんかいつでもできる」という考えが、「今日サボってもまた明日があるさ」。そしてまた次の日も「明日があるさ」。そしてまたその次の日も…という負の連鎖を生み、

結局「やらなくてもいっか」と結論付けてしまったり、結局筋トレやダイエットを再開することなく「継続できない自分はなんて意志の弱い人間だ」といった自己嫌悪に陥ってしまったり。

「筋トレやダイエットなんかいつでもできる」という考えを無くして継続につなげようというのが、『制限』なのです。

『制限』アイデア集

時間

トレーニングする時間は●時~■時と決めたら、その時間以外はトレーニング禁止。

またはトレーニングはトレーニング開始から、例えば1時間と決めたら、それ以上はトレーニング禁止。

タイミング

トレーニングは、例えば「朝出勤するまで」とか「会社から家に帰るまでの間」とか「夜のハミガキ前」と決めたら、それ以外のタイミングでのトレーニングは禁止。

メニュー

トレーニングメニューはあらかじめ決めておくことをオススメします。筋トレやダイエットが習慣化していない人にとっては、「今日は何をしようかな」と迷っている間に、モチベーションがどんどん下がってしまいます。

回数×セット数

トレーニングメニューを決めたら、例えば「腕立て伏せ10回を1セット」「腹筋10回×5セット」「スクワット10回×3セット」等、そのトレーニングを実施する回数を決めましょう。筋トレやダイエットが習慣化できていないなら、「最低1回」がオススメです。

距離

ジョギングやランニングを行うなら、走る距離を制限してみる。メニュー同様、トレーニングが習慣化していない間は「●駅から■駅の間」とか「近所の公園までを往復」のように、走る区間をあらかじめ決めておくことをオススメします。

少ないほうが価値がある

今の小学校の遠足でも「おやつは300円まで」って謎ルールは存在してるんでしょうか?

筋トレやダイエットにおける『制限』のメリットって、上に書いた「おやつ300円ルール」に似てるところがあると思ってます。

『制限』があるほうが、例えばおやつの場合、「この300円で、遠足を良い想いをするために!」ってなんとかしようとして試行錯誤することで、謎のワクワク感が湧いてくる。他にも、例えば旅行なんかでも、短期間の旅行であればあるほど、その短い時間のなかで、充実した旅にしようと計画したり、行動したり…って経験ないですかね?

あまりに『制限』がキツすぎて、「こんなんじゃどうにもならないよ!(≒ 何も買えないよ!楽しめないよ!効果ないよ!)」と思ってしまうほどの『制限』では問題アリですが。。。

あなたが謎のワクワク感が湧いてくる『制限』は何ですか?

私の実践例

私のトレーニングにおける『制限』の活用例を紹介します。皆さんが筋トレやダイエットを続けるためのヒントになれば嬉しいです。

曜日で制限

原則、トレーニングは仕事がある日(月~金)のみ。

「原則」としているのは、長期休暇(年末年始や夏季休暇)中、さすがにこれでは体がなまっちゃうなぁと思ったときは、仕事が無い月~金曜日にトレーニングします。

数字で制限

毎月、「9」のつく日はトレーニング休養日

体を休めるという目的もありますが、筋トレに対するモチベーションを回復する目的もあります。

筋トレも一度習慣化してしまうと、なんとなくダラダラと続けられちゃうのですが、そうするとトレーニングの質が下がっちゃったり、気持ちにハリが無くなってしまったりするので、そういったことをリセットするためにも休養日を大切にしています。

距離で制限

約200mの往復の間にトレーニングを詰め込む。

仕事からの帰宅後、駐車場脇の農道が私のトレーニング場所。その農道約200mを行き来する間が私のメイントレーニングタイムとしています。その200mの往復の間に充実感が得られるようにトレーニングメニューを考えています。

ちなみに現在は、片道の前半150mをダッシュして、後半50mは歩きながら息を整える。帰りの200mでは、約30mおきにある外灯の下で、フライングスプリット。

回数で制限

フライングスプリットは、10回/1セットが上限。

フライングスプリットは、脚を前後に入れ替えてジャンプするトレーニング(上の動画参照)。回数をジャンプ10回と制限することで、1回1回のジャンプを集中して行い、瞬発力強化を狙っています。

天気で制限

雨の日は基本トレーニングは休みです。

上でも紹介したように、私のメイントレーニングは屋外(農道)で行うため、雨の日は基本トレーニングはお休み。ただし、服が少々濡れる程度の小雨であれば決行します。

最後に

『筋トレが続かない人のための【超】効率習慣術!元大学体育教員がオススメします。』最後までお読みいただきましてありがとうございます。

「ちょっとタメになったよ」「まぁまぁ良かったよ」と思ってもらえたり、コメント欄に感想もらえたりしたら嬉しいです。

またのお越しをお待ちしております。 

  

さて、買い物でもしましょうか?

  

それともお出かけにする?

  

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