【中学生、高校生向け】人生を後悔したくないなら、日頃から〇〇する癖をつけよう~進学先を選ぶときの注意~

目標達成

  

人生で後悔したくない、進学先の学校選びで後悔したくないなら、日頃から【自分で決断】、【自分で考えて判断】するクセをつけるようにしましょう。

「ところであんた何者?」って思われるかもしれませんので、軽く自己紹介しておきますと、教員養成系の大学で非常勤講師をやっていた経験があります。ざっくりいうと、保育士さん、幼稚園、小中高の先生になりたいって学生に教えていた先生です。教員生活を終えた後、職を転々とし、現在は地方の小さな工場で勤務しています。

【質問】本当にそれはあなた自身の考えですか?

あなたの決断や判断が、それらが本当にあなた自身の考えから生まれたものだと自信をもって言えますか?

あなたのこれまでの人生、程度の差はあれ何度も決断や判断が必要な場面はあったと思います。そのとき、自分の頭で考えることもせず(たとえよく考えたとしても)、その場の雰囲気や、周りの人達からのススメに任せて、自分の考えとは逆のまたは違う決断や判断をした経験はないでしょうか?

「それの何がいけないの?」、「それでうまくやってこれたんだから何の問題もないでしょ?」と思われるかもしれませんが、後々になって、自分の人生を揺るがすような、人生を台無しにするような大きな後悔につながるかもしれません。

「当然、ちゃんと自分の頭で考えて判断しているよ」という方も、強くそう思える人であっても、知らず知らずのや、学校の先生塾の先生の考え方、価値観に蝕まれてしまっているかもしれません。

または「こんなことしたらお父さんとお母さんに怒られるかも」、「こうやったら〇〇先生は喜んでくれるかな?」と他人の顔色を窺って、決断を決めていませんか?それこそあなた以外の他人の価値観で生きているようなもの。その人が近くにいるときは、近くに感じられるときは、それでも不都合なく過ごせるかもしれませんが、その人から離れたとき、その人が離れていったとき、その人に裏切られたとき、きっとあなたはその人を恨むでしょう。他人の価値観で生きてきたそれまでの人生を後悔することになるでしょう。

【体験談】自分で決断、判断しない人生だとこうなる。

ここでは、自分の頭で考えて決断、判断しないとどうなったのか、私の経験談についてお話します。

私が今でも人生を狂わせたと思っている2つの大きな後悔。それは、『大学の進路選び』と大学3年のときの『研究室選び』です。

大学の進路選び』では、当時の担任の先生や母親に「あなたに一番合っている大学は〇〇大学」、「あなたはその大学に行くべき」、「それ以外の大学を考える必要はない」など何度も何度も色んな言い回しで言葉掛けをされているうちに、その自分以外の考えに洗脳されてしまっていました。自分自身で考えることすら止めてしまっていました。

大学の研究室選び』では、第一希望だった研究室の教授から「一度〇〇研究室の〇〇先生の話を聞いてみてから決めるといい」と言われ、実際にその先生のところにいって話をしに行くと、何だかもうそこに行くような口調で話を進められ、しかも小難しい話を含めて延々と。。。そうしているうちに脳が疲れてきて思考停止状態に陥り、話の流れで「じゃあココに決めます」と申し出てしまいました。

どちらももう20年以上も前の出来事ですが、仕事や恋愛や日々の生活等で何か上手くいかないことがあるたびに「あのとき違う大学を選んでいたら、こんなことにはならなかった」とか「あのとき別の研究室を選んでいたら、もっと上手くいっていたはずなのに」と思うことがあります。お恥ずかしい限りです。

そんなネガティブな考えに陥ってしまったときは、「自分の頭で考えて判断しないと、人生を台無しにしてしまう」「よく自分の頭で考えて行動しないと」という教訓を得るために必要なことだったんだという考えに落ち着かせるようにしています。モヤモヤはスッキリと晴れることはないのですが…

【体験談】自分で判断すると、人生こうなる。

逆に自分の頭でちゃんと考えて決断した、判断したと思える選択については、上手くいかないことがあっても、失敗したなぁと思うことはあっても、不思議と後悔したぁ~と思うことはありません

そりゃあ上手くいかなかったんだから、多少クヨクヨしたりすることはありますが、「自分で決めたことだから」「今度は失敗しないようによく考えて判断しよう」とポジティブな考えに落ち着かせることができます。

私の場合、クヨクヨする時間も、長くて3~4日位でしょうか。それだけクヨクヨして、自分で判断して失敗したことに向き合えば、自分の未来に向けてのポジティブな指針や教訓が得られます。何より、自分自身が一回り成長できた感じを得ることができます。

もし万が一、自分で判断したと思ってることで失敗したとしても自己成長を感じられない場合は、もしかしたら、他人の価値観に蝕まれてしまっているかもしれませんので、立ち止まって自分自身と向き合う時間が必要かもしれません。

下に、過去記事ではありますが、自分の価値観に気付くための参考になりそうなリンクを貼っておきますので、興味のある方はご一読ください。

【アドバイス】先生や大人を疑え

私のこの記事で私が書いている内容を含め、大人の言うことを鵜呑みにしてはいけません。「本当に?」、「時代遅れじゃないの?」、「その人の良い様に言いくるめようとしてるんじゃないの?」そんな感じで先生や大人が言うことには疑ってかかってください。そして、自分の頭で考えてください。あなたの人生を台無しにしないために!

ただちょっと先生や大人を疑うときのポイントですが、あからさまに『あなたのことを疑ってますよ』って態度を見せると、必要以上に怒られたり、キレられたりすることもあるでしょうから、表向きは先生や大人の意見をちゃんと聞いてますよ~って感じで振る舞うことが大切です。

「そんな生き方は嫌だ!」というのも一つの考えですので、自分に合った、自分の価値観に合った選択をしていただければと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

『【中学生、高校生向け】人生を後悔したくないなら、日頃から〇〇する癖をつけよう~進学先を選ぶときの注意~』いかがだったでしょうか?「ちょっとタメになったよ」「まぁまぁ良かったよ」と思っていただけたら嬉しいです。もしよろしければ、コメント欄に皆さんの感想を書き込んでください。

ではでは、またのお越しをお待ちしております。

  

さて、お買い物でもしましょうか?

それとも卒業旅行の計画を立てますか?

  

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