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約30年前、小学生の頃、夏の遊びといえば『ザリガニ釣り』だった筆者が、『ザリガニ釣り』のポイントをご紹介します。
ザリガニ釣りの『仕掛け』
ザリガニ釣りを楽しむには、とりあえず100均やドラッグストアでタコ糸(釣り糸でも可)を買えばOK!!!。。。だけだと寂しいので、私が研究に研究を重ねたザリガニ釣りの仕掛けをご紹介します。
①さお(竿)は、最悪なくてもザリガニ釣りを楽しむことができますが、「自分の手が届くよりも少し遠くのポイントを狙うことができる」、「置き竿(餌を投げ入れてしばらく放置する)ときの目印になる」、「より釣りの雰囲気が味わえる」の理由で、私はさお(竿)の使用をオススメしてます。
さお(竿)は、わざわざ買わなくても、簡単に折れなければその辺で拾った枝で十分です。長さは、自分が扱いやすい長さ(だいたい30㎝~1m)あれば十分だと思います。
②タコ糸(≒釣り糸)は、あなたが釣り糸を垂らす場所からザリガニのいる場所までの長さが必要ですが、だいたい1m程度あれば十分だと思います。
ただ、エサを遠くに投げ入れたい場合は、それに合わせてタコ糸の長さを準備しておく必要があります。長めにタコ糸を準備しておいて、必要ない場合は竿にグルグルと巻き付けることで、長さを調整するのも一つのアイデアです。
③目玉クリップは、「餌を沈ませるためのおもり」、「餌の付けかえが簡単」という理由でオススメします。
子供の頃は、タコ糸の先に餌をくくり付けて釣っていましたが、餌がふやけてきたときに糸からスルリと抜けてしまったり、餌を付けかえるときに面倒だった思い出があるので、大人になって子供と『ザリガニ釣り』を楽しむようになった今、発明しました。ググって見つけました!!!
ザリガニ釣りの『餌』
私がザリガニ釣りでオススメの餌は、①あたりめ、②さきいか、③カルパスの3つ。できればその3つを100均やドラッグストア、コンビニ等で揃えて、状況に応じて使い分けることを推奨します。
私の経験上…
①のあたりめが、私にとっての万能餌。さきいかやカルパスが準備できなくても、とりあえずあたりめ(とタコ糸)があれば、小物から大物まで幅広いサイズに対応できますので、ザリガニ釣りを楽しむことができます。
あたりめを使うデメリットとしては、さきいかやカルパスに比べると、味というか臭いの広がりが弱いせいか、ザリガニを寄せる力がやや弱い印象。
②のさきいかは、小さめのザリガニを狙いたいときに使用します。ポイントに小さめのザリガニが多そうな時や、ザリガニ釣りシーズンの始めの5月~6月頃でまだ大物が狙えそうにない時期に使います(とはいえ大物だって狙えます)。
さきいかを使うデメリットとしては、味が抜けやすいのか、時間が経つとザリガニを寄せる力が弱くなりがちなので、頻繁に交換する必要があること。
③のカルパスは、とにかく大物を狙いたいときに使用します。カルパスが、あたりめやさきいかと比べて太さがあるので、小物のハサミでは挟めない。結果として大物が狙えるというわけ。
カルパスを使うデメリットとしては、大物狙いのため、数が狙えない。ポイントに大物がいない場合はボウズ(=釣果0匹)ってこともザラにあります。つまり辛抱強くタコ糸を垂らしておく必要があるということ。
ザリガニ釣りの『狙いどころ』
ザリガニ釣りの仕掛けと餌を持って、ザリガニ釣りができる場所に到着したら、ザリガニが良そうな場所を探しましょう。
ザリガニの姿が見えそうなくらい浅い場所や、水が澄んでいる場所なら、とにかく歩き回ってザリガニが隠れている場所を探します。
ザリガニは夜行性なので、昼間は物陰に隠れていることがほとんど。石(岩)や流木(倒木)、草の根元なんかをよーくみてみると潜んでいる場合が多いです。
ザリガニの姿が見えない池や沼などの場合も、基本何かの物陰を狙ってみるのが基本です。または池や沼の水面をよーく観察していると、たまにポツッ、ポツッと小さな泡が2~3粒現れるのを見つけることがあります。その泡はザリガニの呼吸によるものなので、その泡の下にザリガニがいると考えられます。
そっと餌を投げ入れ、しばらくすると(運が良ければゆっくりと10かぞえるくらいの時間で)ザリガニが食いついてきて、チョンチョンチョンと小さなアタリを感じることができるでしょう。
さあ!そこからはザリガニとの真剣勝負!!!ザリガニが餌を離さないように、ウデの見せどころです。
ザリガニ釣りで『注意すること』
『ザリガニ釣り』をする場所といったら決まって水がある場所なので、水難事故防止に努めましょう。
ザリガニ釣りに夢中になるあまり、ザリガニ(またはザリガニがいる場所)を覗こうとして、頭を水のほうへ水のほうへ傾きがち。そんなときにちょっとバランスを崩したり、風が吹いたり、誰かにぶつかられたりして、水の中へ落っこちてしまうことがあります。
特に小さいお子様と一緒の場合は、小さい子供は大人よりも相対的に頭が重く、大人よりもバランスを崩しやすいので、頻繁に様子をチェックしましょう。お父さん、お母さん(おじいちゃん、おばあちゃん)自身がザリガニ釣りを楽しみたいのも分かりますが、子供の安全を最優先で!!!
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
『【永久保存版】『ザリガニ釣り』を子供と楽しむために知っておきたいこと』いかがだったでしょうか?
「ちょっとタメになったよ」「まぁまぁ良かったよ」と思ってもらえたり、コメント欄に感想もらえたりしたら嬉しいです。
子供さんと楽しいザリガニ釣りの思い出が作れることをお祈りしています!
最後まで読んでくれたあなた、大・大・大好きです!
またのお越しをお待ちしております。
さて、お買い物でもしましょうか?
それともお出かけにする?
コメント
ザリガニ懐かしいです!
写真も綺麗で文章も読みやすかったです